第36回 日本歯科薬物療法学会学術大会

会長挨拶

 第36回日本歯科薬物療法学会総会・学術大会を新潟で開催できることを心より感謝申し上げます。新潟での開催は初めてで東京、大阪などの大都市での開催が続いていましたが、久しぶりの地方都市での開催となります。
 プログラムは一般講演として、口演のみの演題を募集します。教育講演はPMDA関係者に「薬物の適応症に関する諸問題」を、特別講演Ⅰは東京薬科大学名誉教授の工藤佳久先生に、特別講演Ⅱは「BP製剤地域連携パス」のお話を新潟リハビリテーション病院 院長の山本智章先生にお願いしております。
 また、今大会のメインイベントとしてシンポジウム『在宅歯科診療における認知症患者の諸問題』を企画しました。演者に認知症の基本的な知識を本学内科学講座教授の大越章吾先生に、在宅歯科診療の実際については第一線で活躍している歯科医師、歯科衛生士をはじめ、薬剤師の方々を予定しております。本大会では大会副会長として、一般社団法人新潟県歯科医師会 会長 五十嵐治先生に参画いただき、一般開業医の先生方の積極的な参加を期待しております。さらに、認定更新や単位取得のための教育講演会・臨床治験担当者制度講習会、ICD講習会も開催予定です。会員懇親会としては、学会初日6月18日(土)に新潟日報メデイアシップ 20F そらの広場を会場に、新潟の海の幸、山の幸をご用意する予定です。新潟の海に沈む夕日・夜景とともにご堪能ください。
 本学会は1982年に抗菌薬の効果判定基準を作成するワーキング・グループを母体とした研究会として発足し、1985年に「学会」に名称を変更、1992年には日本歯科医学会の第14分科会として承認を受け、今日に至っています。学術大会も36回となり、熟成期に入った感があります。
 学会会場は日本歯科大学新潟生命歯学部キャンパス(JR新潟駅から路線バスで約25分、浜浦町1-8)の講堂、IVYホールを使用します。
 新潟市は2006年に政令指定都市となり、人口も80万人を越え環日本海の重要な拠点貿易港になっており、町も活気にあふれております。学会開催の6月は梅雨の時期になりますが、梅雨の晴れ間は清々しく新緑に溢れております。  
 新潟の魅力は、地酒はもちろん佐渡牛、村上牛、胎内牛、越後もち豚、三面川の鮭、 のどぐろ、甘エビ、サザエなどの食材や月岡温泉、岩室温泉、弥彦温泉など、お腹と体に優しいおもてなしにあふれています。
 皆様のおいでを心よりお待ちしております。